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紫外線について |
曇りの日でも紫外線対策は必要
夏の暑い日、日差しが強い日は日焼け止めをぬったり、帽子や日傘などで紫外線対策をされると思います。しかし曇りの日も晴れてる日の60%は紫外線量があると言われています。
長波長紫外線(UVA)・中波長紫外線(UVB)
UVA
波長が長い紫外線。皮膚の深い部分真皮にまで光が届きます。シワやたるみの原因になります。
UVB
波長が短い紫外線。皮膚の表面までにしか届かないが皮膚細胞に損傷を与えて炎症などをおこします。
紫外線量
紫外線の量は1年間では3月から増えてくるといわれています。何気ないベランダでの洗濯物干し紫外線対策は十分必要です。そして紫外線は室内にいても浴びます。UVBは窓ガラスに吸収されますが、UVAは窓ガラスを通過します。
SPFとPA
SPFとは
素肌でUVBを浴びた時に日焼けが始まるまでの時間を1とするとサンスクリーン剤を塗って紫外線を浴びた時その何倍遅く日焼けが始まるかを数字で示したもの。日常生活で使用するなら、SPF18(約6時間日焼け予防)くらいのサンスクリーン剤がいいです。
PAとは
シミやシワが気になる人にはUVA防止効果のあるサンスクリーン剤PAが表示されたものを使用する事をおすすめします。PAは3段階に分かれていて効果の高い順に(PA+++/PA++/PA+)になります。
紫外線対策
日傘・帽子・サングラス・長袖のシャツなど単品ではなく組み合わせて使用することにより効果大です。色は白より黒、素材は薄地よりも厚手のもの、また目のつまったものが紫外線を通しにくいです。外出時は化粧をして出かけましょう。
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