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化粧品選び |
スキンケアの基本は過剰なものを取り除き、足りないものを補うことです。肌トラブルは自分の肌の状態や質を無視した化粧品選びや使い方が原因になってることも少なくありません。自分の肌をよく知って化粧品を選びましょう。
基礎化粧品 使用順番
@クレンジング料〔メイクやサンスクリーン剤使用時のみ)
A洗顔料
B化粧水
C乳液またはクリーム
美容液は美白や保湿など目的に合わせて、化粧水にプラスして使用します。マッサージやパックは製品によって順番が変わってくるので、説明書をよく読みましょう。
買い変え
「化粧品を変えたら肌が荒れた」という経験のある人は少なくないと思います。何かの成分が肌に合わなかったり、他の化粧品との相性、またはその日の体調が原因とも考えられます。
化粧品を買いかえる時は、まず1品だけ取り替えてみて肌荒れやかぶれたりしないかを確認しましょう。それから徐々に変えていきましょう。また試供品は手の上で試すだけでなく、顔に塗って試す事が大切です。
肌の悩み
乾燥肌編
朝の洗顔
ぬるま湯だけでする。(美容液やクリームをたくさん塗った場合は洗顔料を使用する)
クレンジング
クレンジング料は塗ったファンデーションの種類に合わせて選びましょう。クレンジングのあと必ず洗顔しましょう。〔ダブル洗顔)
化粧水
化粧水は洗顔が終わった後すぐにつけましょう。水分の蒸発を最小限にするためです。そして量はたっぷりと使いましょう。コットンにとるときはコットンの裏に化粧水がしみるくらいまで含ませましょう。ゴシゴシ、パンパンせずコットンで肌をやさしく押さえながらなじませていきます。
肌が乾きやすい人は保湿成分が配合された化粧水を使いましょう。角質層にあるセラミドや天然保湿因子が不足する場合肌の外から、これらに代わるものを補いましょう。お肌は潤いみずみずしさを取り戻します。
乳液・クリーム
化粧水で補った水分を閉じ込めるためにも乳液やクリームで油分を補いましょう。乾燥肌の場合は皮脂の分泌量が少なく、再生力も弱りがちです。
その他に保湿成分が入った美容液を足したり、蒸しタオルでのホットパック、シートを使っての保湿パック、潤い効果大なファンデーションを使用する。
シミ・くすみ編
シミ予防
シミ予防の一番はサンスクリーン剤を1年通してしようすることです。シミの一番の原因は紫外線です。この紫外線をカットするために下地のクリーム、ファンデーションにもサンスクリーン効果のあるものを使ってUVAをしっかりカットしましょう。
妊娠中
妊娠中はホルモンの影響によってシミができやすくなります。外出時は帽子、日傘を併用してサンスクリーン剤とファンデーションで肌を守りましょう。妊娠中は香りに敏感になりやすいので、香りを確かめて使いましょう。
美白化粧品
シミを薄くするために美白用の美容液やクリームは効果的です。成分にはアルブチンやビタミンCなどがあります。いつものお手入れにプラスしてみましょう。
体の中から美白
活性酸素はシワやシミの原因になるのはもちろん、皮膚の免疫力まで低下させます。そこで活性酸素を消去する働きと、メラニン色素を抑制するビタミンCをとりましょう。そしてビタミンAとビタミンEと一緒にとることでシミを解消する働きをアップさせてくれます。
睡眠
睡眠不足になると疲れがたまり、血行が悪くなる為肌がくすんできます。またホルモンのバランスが崩れシミが濃くなることもあります。
その他にストレスをためない、カフェインのはいった飲み物を控えるなど生活習慣も見直していきましょう。
スキンケア・ヘアケアメニュー |
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