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活性酸素について |
活性酸素とは
人間やほとんどすべての生物は、酸素を吸って体の中で栄養分を分解し、エネルギーを得て生きています。
この酸素が他の物質と結び付くことを酸化と言います。体が健康であるということは、体のすべての細胞に酸素と栄養分が十分いきわたり、細胞が元気だということです。
酸素が不安定になると、近くにある物質と盛んに結びつこうとします。この時の酸素は大変酸化力が強く、これが活性酸素と呼ばれます。
活性酸素の体への影響
老化現象
老化とは年齢を重ねるにつれて身体機能が衰えることをいいます。原因について 活性酸素によって身体の細胞や組織が酸化して変質し、機能が衰えてくるという活性酸素説が浮上してきてます。
生活習慣病の悪化
特に動脈硬化と糖尿病・肝機能障害やリウマチ性関節炎など、活性酸素が関係あると考えられている病気は多いようです。
活性酸素を発生させない生活
コンビニやスーパーの惣菜などは、食品添加物を含んでいる場合があるので控えた方がいいです。
サラダ油など封を切ったら冷暗所に置き、空気と接触させないよう気をつけよう。油で揚げた加工食品は開けたまま保存しない。
タバコ・アルコール飲料を控える。
ストレスをためない生活を心がけましょう。
軽い運動を毎日続ける事は健康にもいい事です。ただし急激に体を動かすスポーツは控えましょう。
活性酸素と食品
ビタミン類を取ろう
ビタミンは、活性酸素を無害な物質に変えてしまうはたらきがあるものばかりです。体内に充満している活性酸素をすべて無害にするためには、1日に野菜などをきちんとした分量食べて、不足分はサプリメントやドリンク剤で補うこともできます。
たんぱく質・ミネラルも積極的に
意識して摂取したいのが良質なたんぱく質です。体内で作ることができない8種類のたんぱく質は食品から摂取するしかありません。良質なたんぱく質とはこれら8種類のアミノ酸をバランスよく含んだたんぱく質のことです。
その他ココアや緑茶・ごま等を積極的に取り入れてもいいでしょう。
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