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食の安全 |
食品添加物
食品添加物とは鮮度を維持したり、味や形や香りをよくしたりする目的で、食品に添加されるものの事です。
食品添加物の使用目的
用途 |
種類 |
食品の製造・加工 |
ふくらし粉・品質改良剤・乳化剤 |
食品の栄養価の維持・強化 |
栄養強化剤 |
食品の腐敗などの化学変化を防ぐ |
保存料・酸化防止剤・品質保持剤 |
食品をおいしく(おいしそう)に仕上げる。 |
着色料・発色剤・着香料・甘味料 |
食品の腐敗と発酵の違い
腐敗とは
食品中のたんぱく質が微生物によって分解され食用に適さなくなることです。腐った状態のことです。
発酵とは
微生物の作用によって食品中の有機化合物が分解され、他の化合物になることを発酵といいます。
腐敗と発酵の共通点
食品に微生物が作用して他の化合物になること。
発酵食品に用いられる微生物
酵母 |
ビール酵母(ビール)・ぶどう酒酵母(ワイン)・パン酵母(パン) |
カビ |
こうじかび(かつおぶし)・アオカビ(チーズ) |
細菌 |
納豆菌(納豆)・乳酸菌(ヨーグルト) |
食の安全・安心メニュー |
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