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靴を長持ちさせる |
靴を長持ちさせるにはまず1足の靴を履きつぶさずに、数足交互に履くようにします。それと日頃のお手入れが大切です。靴の汚れや雨で濡れたり、カビ、使いすぎなどが靴の寿命を縮めます。
外出後の靴はすぐに下駄箱の中になおさないようにしましょう。靴の表面についた埃や汚れを落として、湿気を飛ばしてからなおす事をオススメします。
雨に塗れた場合は新聞紙を靴の中に詰めて陰干しして、湿気を残さないようにします。
革靴の場合
ブラシなどで靴についているホコリを落とします。汚れたまま下駄箱になおすとカビが生えやすくなります。
柔らかい布に中性タイプのクリーナーをつけて靴全体にのばします。靴の甲にできるシワの部分は専用のブラシでクリーナーをすり込みます。
革にツヤと栄養を与える中性タイプのクリームを薄くむらなくぬり、乾いたら柔らかい布でツヤが出るまで磨きます。
仕上げに防水と汚れ防止用のスプレーを吹きかけておきます。これによって、日常のホコリや汚れ等から靴を守ってくれます。
スエードの場合
スエード専用ブラシで表面の汚れを落とします。毛足にはホコリなどがたまりやすいので丁寧にホコリを取り除いておきます。
毛足の中のとりにくい汚れや細かいホコリは細い方のブラシを使って落とします。かかとの汚れも忘れないように取ります。
部分的な落ちにくい汚れは、消しゴムタイプか天然ゴムタイプのクリーナーを使用します。仕上げは専用のスプレーを吹きかけます。
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