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子供のしつけの心構え |
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『基本的なしつけ』
能動性
自ら積極的に物事に取り組む力のことです.。これはゆったりとしたスケジュールの中から生まれますので、精神的にもできるだけゆったりと育て、能動性を発揮しやすい状態をつくっていくことです。
まず家庭では親や周囲が何でも決めてしまうのではなく、できるだけ子ども自身が考え積極的に意見を言えるような環境にしてあげたいです。
有能性
子どもの自尊感情を引き出すしつけが大切です。親は子どもの良い点に気付き、その事を本人に伝え自信を持たせる事が大切です。
人と関わる能力
これは親や周囲の人との「やり取り」を繰り返す中で育ちます。ですから「外で遊ぶ」「友達と一緒に遊ぶ」経験をする事が重要になります。
例えば「お片づけ」の生活習慣について言えば、「片付けなさい」と繰り返し言うよりも、「なぜ片付けなければならないのか」を納得のいくように説明してあげる事が大事です。納得は能動につながり、子どもは積極的に努力するようになります。
『母親の心構え』あ・い・う・え・お
あ:愛情を持って接する。
い:意欲をもたせる。
う:美しい言葉・やさしい言葉かけ。
え:笑顔を忘れずに。
お:思いやり・やさしさ。
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しつけ・生活習慣メニュー |
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