|
|
幼児期の歯磨き |
|
歯を健康に保つには、歯磨きが不可欠です。楽しく磨かせるための工夫、習慣にする親のかかわり方。
親が楽しそうに一緒に磨く(我が家体験)
これまで無理やり抑えて磨いていた歯磨き。親としてもちょっと辛くなる時間でした。ところが最近私が洗面台で歯磨きしてると自分も〜と意思表示したので歯ブラシを渡すと私のまねをして磨き始めました。
その日から自分から進んで洗面台にいき、まず私の歯ブラシをとって次に自分のをとって一緒に歯磨きします。歌を歌いながらそのまま仕上げ磨きです。最後のお片づけまできちんとするようになりました。
歯を磨く習慣を親が子に見せて「楽しい歯磨きをまねしたい」という気持ちにさせる事が大事です。
絵本を読んで(3歳〜効果的)
今日食べた物をずっと口に出しながら仕上げ磨きをしていきます。それと歯磨きの絵本を繰り返し読んで、おやつや好きな食べ物を食べられる事は歯が健康なおかげ。歯磨きしないとバイキンができて虫歯になりおいしい物がたべられなくなるという事をやさしく教えていきます。
歯の働きから歯磨きの重要性も一緒に教えていきたいですね。
子どもの歯『治療』より『予防』で
子どもには、歯磨きを習慣として身に付けていくことの大切さとともに、歯磨きは虫歯菌による感染を防ぐ、つまり身を守る手段だと教えていきたいです。
乳幼児期は大人の仕上げ磨きが必要です。これが子どもに歯磨き嫌いの原因になることが少なくないそうです。歯ブラシの圧力がかかりすぎて痛みを感じさせたり、押さえつけて拒否感を生まないように気をつけたいです。
正しい仕上げ磨きをするために定期的に歯科医を受診して指導を受けることも大切です。歯は一生使うものですから歯の予防の大切さを子どもに教えていきたいですね。
|
気になる育児情報メニュー |
|
|
|