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子宮内膜症

子宮内膜症とは?
子宮の内膜組織が、何らかの原因で子宮の中に入り込んでこぶ状に増殖したり卵管を通って腹腔内に散らばって増殖する病気を『子宮内膜症』といいます。
 
子宮内膜が女性ホルモンによる月経周期を繰り返して排出されない血液がたまったり、癒着をおこしたりして月経痛や性交痛を招く。
 
一般的な子宮内膜症の症状
子宮内膜症による月経痛
 
子宮内膜症による下腹痛
 
子宮内膜症による腰痛
 
子宮内膜症による性交痛
 
私の子宮内膜症の症状
時期:29歳〜31歳頃
 
子宮内膜症の発見
子宮内膜症の疑いがあると言われたのは、不妊に悩んで婦人科に通っていた29歳の時の事でした。子宮内膜症は生理がとまれば治るので、妊娠することが同時に子宮内膜症も治すことにつながりますと先生に説明を受けました。
 
その時はまず治療よりも妊娠する方で、進めていってたのですが妊娠の兆候もなく、子宮内膜症の治療を開始する事になりました。
 
子宮内膜症の治療
子宮内膜症の治療には手術や薬投与があります。私の場合、急を要するほどではないので薬での治療を勧められ、投薬治療をするという事は同時に生理をとめることなので、赤ちゃんが欲しいと思っている私としては辛い選択となりました。
 
薬の投与期間は5ヶ月間、飲み薬で、勿論その間避妊は絶対条件でとても辛い毎日でした。
 
それで子宮内膜症は完治と言うことにはなりません。結局また生理が始まればまた同じ事の繰り返しという状態で、結局その1年後再度今度は鼻から入れるスプレー式の薬を5ヶ月間投与してもらい、未だに完治とは言えませんが定期的に検診で子宮の様子をみてもらってます。
 
なかなか婦人科となると足が重くなるものです。しかし、信頼できる先生を見つけて予防、がん検診など定期的に受診する事は母として、女性としてとても大事なことだと思います。
 


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