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笑顔の力 |
人間には喜怒哀楽などの豊かな感情があります。それらは、顔に表れるだけでなく、心身の両面に大きな影響を与えています。
笑いのある生活の体への影響
大笑いをすると、息を吐き続けた状態になります。複式呼吸の一種と考えられます。反対にすすり泣きは、連続した呼吸で腹式呼吸の一種です。
赤ちゃんの場合は、泣くのも笑いと同じ複式呼吸なので、腹圧も強く丈夫になり、大声で泣く子は元気ということです。
呼吸は自律神経と運動神経の二重支配になっています。そのために自律神経失調症の治療に、深呼吸して心身をリラックスさせる治療法があるそうです。
大笑いすると横隔膜を上下させる深呼吸と同じ状態になり、肺のすみずみまで酸素や血液が送られます。
消火器の血行を促進し、内臓の働きを高める作用があります。大きな声で歌ったり本を読んだりしても効果が得られるそうです。
笑いは生きる力の源
胎教や子育てには笑顔は不可欠
お腹の中にいる赤ちゃんは、母親がニコニコして気分がいい時には、嬉しそうに活発に動いてくれます。子育ては妊娠した時から始まります。子どもにとって笑顔のある環境は、心身ともに成長するのに大切なものです。
心理的効果
健康は生きる喜びから生まれた結果です。また生きようとする精神力も大切です。前向きな生き方、ユーモアな心、楽観主義、、病気になっても病人にはならないという思いこれが健康である秘訣です。
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