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布団の収納 |
羽毛布団を長持ちさせる
押入れにしまう順番ひとつで寿命が違ってきます。布団を押入れに収納する時に、先にたたんだ掛けぶとんから押入れにしまいがちですが、これでは羽毛布団が敷布団の下敷きになるので型崩れしてしまいますので、羽毛ぶとんの上には重いものをのせないように心がけましょう。
布団圧縮袋の活用仕方
綿布団
十分乾燥させた後に圧縮して収納しておく事が望ましいです。湿気を含んだままで圧縮するとシワの原因になります。
羽毛布団
中の空気を抜きすぎると中の羽軸が飛び出して布団の生地を破る恐れがありますので、圧縮する場合は普通のふとんより軽めに圧縮します。
羊毛布団
圧縮袋の使用は避けます。素材上元に戻る事は困難です。
(羊毛混布団や毛布も圧縮袋の使用はさけたほうがいいです)
布団の上手な収納
押入れが2段ある場合は上段に掛け布団や毛布を収納し、下段に敷布団などをしまうようにします。この時大切なのは、湿気をしっかりとって収納する事です。
夏などの暑い時期に布団を干した時は、お日様の熱をとってから押入れに収納します。
押入れに収納する時は空気の流れる道を確保する為、壁にくっつかないようになおします。除湿剤も活用させましょう。
お客用布団について
お客様用布団はたまにしか出さないため、購入した布団袋にそのままなっているケースが多いかと思います。時々袋から出して晴れてる時に陰干しして、湿気をため込まないように収納しておきましょう。
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