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≪下ごしらえ≫
 キャベツは芯から傷みはじめますので、切り口の黒ずんだ部分は包丁でそぎとっておきます。
 芯の周りに包丁で切り込みを入れて、外側の葉から丁寧に１枚ずつはがして使用していくと長持ちします。
 堅い葉の根元の部分と葉の部分では火の通る時間が違いますので、葉の根元の両側にV字型に包丁を入れて切りと取り葉と分けて調理を行います。
 千切りにする時は４〜５cm幅に切り分け、３〜４枚ずつ重ねて端から細くきざんでいきます。
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≪保存方法≫
キャベツは常温で２〜３日もちます。特に１/2などにカットされたものは切り口からどんどん傷んでいきますので、１個丸ごと購入がオススメです。
ラップに包んであるものを購入した場合は、ラップをはずしてポリ袋などに入れて野菜室に保管することによって１週間もちます。
１個丸ごと購入した場合は芯をくりぬいて、その中に濡らしたペーパータオルを詰めておきます。そのままポリ袋などに入れて野菜室に保存します。季節にもよりますが２週間は大丈夫です。
冷凍しておくことも便利ですが、全部使いきる事に困った時はざく切りにして軽く塩をふっておき、重しをしてつけておくと即席漬けとして色々調理に役に立ちます。
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